北海道へ旅行する魅力は、大自然を観光に行くだけではありません。
豊かな海の幸と山の幸が、存分に楽しめる贅沢さもまた、大きな要素です。
グルメツアーだけのパンフレットやオススメプランができるほどですから、北海道はグルメにとって、まさに魅力的な旅先ですね。
では、ここで北海道の特産品をみていくことにしましょう。
まずは北海道といえば、漁業。
生産量、生産額ともに日本一の王座に君臨する北海道は、まさに海の幸の宝庫です。
カニ、ウニ、ホタテにホッキ、アイヌの暮らしに欠かせなかったサケ、北海道ならではの魚といえるホッケなど、グルメをうならせる、まさにツワモノ揃いですね。
少々地味な存在ですが、日本料理に欠かせないコンブもまた、伝統的な特産品です。
そして、サイロのある風景が代表する牧畜業。
明治の開拓から本格的に広まったものですが、バターやチーズ、乳製品の豊富さも、北海道の特色です。
「日本の食糧倉庫」といわれる北海道、次に農作物のなかからは、まずはジャガイモをピックアップ。
一面のジャガイモ畑に可愛らしい白やピンクの花が咲きそろう風景は、北海道の夏の風物詩です。
ジャガイモの生産量は、全国の約8割を占め、生産量だけでなく、種類も大変豊富で、およそ40種類にものぼるとか。
ダンシャクとメークイン、この2大品種の系統から、多くの品種が生まれています。
レシピによって使い分けると、ジャガイモの新しい魅力に出会えますよ。
他の農産物でも、さすがは北海道、生産量一位が目白押しです。
特に、豆類の宝庫で、小豆が8~9割、インゲン豆は9割以上が北海道産です。
タマネギはほぼ5割、スイートコーンは4割、秋に出回るカボチャの7~9割が北海道産とか。
番外として興味深い生産量第一位がふたつあり、まず、ユリネ。
お正月の茶碗蒸しの具材として欠かせない高級食材ですが、実は北海道が100%近いシェアを誇っています。
そしてもうひとつ、八百屋さんでは見かけませんが、ビート。
こちらは砂糖の原料として栽培されている野菜で、和名は甜菜(てんさい)。
そもそも北海道でしか栽培されていない作物なので、日本一、というわけです。
日本一の味覚にたっぷり出会える北海道、あれもこれもと、お土産選びにも悩みそうですね。