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稚内・利尻・礼文で最北端をかみしめる

北海道最北、つまり日本最北の街、それが稚内です。

稚内の市街を北上すると、日本最北端の岬、宗谷岬があります。

最北端の地を自分の足で確かめようと、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

宗谷岬に立つと、右はオホーツク、左は日本海、宗谷海峡のはるかかなたにサハリンが眺望できるという、その壮大な風景に圧倒されてしまうことでしょう。

稚内は、この宗谷岬や、夕陽の美しさで知られるノシャップ岬への観光拠点であり、利尻島と礼文島への玄関口でもあります。

稚内港は、現在ではこのふたつの離島に渡るフェリー乗り場となっていますが、かつては樺太への発着場所として賑わった港でもありました。

さて、最北端のふたつの離島を効率よく観光するには、島内の定期観光バスを利用するのがオススメです。

フェリーの発着時間とバスの運行時間を合わせてありますから、稚内へ戻るフェリーの時間を気にかけることはありません。

ですから、稚内発の両島日帰りプランを組むこともできます。

ただ、やはりこのプランは少々慌しいものにはなりますが、「やった!利尻と礼文、どちらも訪れた!」という達成感?は大きなお土産にはなるかもしれませんね。

それぞれの島をゆっくり観光したいなら、利尻では最短で2日、日本百名山のひとつ「利尻富士」への登山を考えるなら、前泊が必要となるため2泊3日はほしいところ。

登山だけでなく、美しい沼や森林があり、レンタカーで回るのも楽しいのですが、離島ということから、北海道本土に比べ割高感は否めません。

3時間ほどで島全体を回れますが、ここは、考えどころ。

時間に余裕があるなら、レンタサイクルがいいかもしれません。

山が魅力の利尻とは違い、礼文は、高山植物が観光の目玉です。

「花の浮島」というキャッチフレーズがあるように、300種以上の植物が観察できます。

島全体の高度は低いのですが、寒冷地なため、高山植物が気軽に見られるのが魅力。

トレッキングで、花々をゆっくりと観察しながら歩きたい島です。

高山植物の花のシーズンなら、やはり、この島でも一泊はしたいですね。