北海道内の移動からもう少しズームアップして、次は、ひとつの観光地内での移動手段を考えていきましょう。
一般の路線バスやタクシーを使う、という回り方もありますが、体力のある人、カラダを使うのが好きな人にオススメなのが、レンタサイクルです。
小回りが利き、なんといってもすがすがしい北海道の空気をダイレクトに感じることができるのが魅力ですね。
小樽や函館といった、街の観光スポットを巡るのにも、レンタサイクルは大活躍。
レンタサイクルの店で手荷物預かりをしてくれるところも多いので、身軽にあちらこちらを観光して楽しめます。
こうしたタウンでの活用のほか、大自然を身近に感じたいという観光地でも、レンタサイクルは大人気。
たとえば、美しい夏の富良野巡りを自転車で、というプラン。
レンタカーと同じく、好きな時に好きな場所で気軽に停められるという大きなメリットがありますから、名作ドラマのロケ地まわりにも、レンタサイクルはぴったりですね。
また、絶景のビューポイントが点在するスポットも、自転車の利点が発揮されます。
これ!と思ったお気に入りの場所でこまめに停めて、記念撮影。
きっと、そのとき汗ばんだ頬に当たった風の爽やかさがすぐさま思い出せる、素敵な一枚になることでしょう。
ただ、なんといっても自転車の動力は、あなた自身。
あまり、張り切りすぎるのは、禁物です。
美瑛の丘パノラマロードなどのコースには起伏もあるので、疲れないよう、マイペースで走ることを心がけて。
ほかにも、大沼公園や利尻島など、自然を身近に感じられるサイクリングロードが整備された観光地が、道内のあちこちにあります。
もちろん、季節的には、初夏から秋まで、と限定されますし、その時のお天気次第、という点はあります。
そうしたデメリットを考えても、北海道を肌で楽しむ、という魅力は捨てがたいもの。
時間的に余裕があり、ゆったりとした予定が組める場合には、レンタサイクルの活用プランは、オススメですよ。